【ベトナム・ハノイ旅行記】3日間で感じた魅力と注意点|フォーと雨とバイクの街

こんにちは!今回は、初めてのベトナム・ハノイ旅行(3日間) の体験をお伝えします。
ベトナムは日本と文化も交通ルールも大きく異なり、驚きと発見の連続でした。この記事では、旅行の流れに沿って、おすすめの観光地・グルメ・注意点 を紹介します。


ハノイ到着!空港から市内へのアクセス方法

昼頃にノイバイ国際空港(Noi Bai International Airport) に到着しました。宿泊ホテルはハノイ市内にあるため、空港からバスでハノイ駅まで 向かいました。
バスは約1時間で、料金は45,000ドン(約270円)。現金で運転手に直接支払うスタイルです(電子決済も可能)。

💡ポイント:
空港からハノイ市内への移動は、タクシーよりもバスが圧倒的に安くておすすめです!


ベトナムの交通事情にびっくり!クラクション文化と横断のコツ

ベトナムの街に出てまず驚いたのは、交通ルールの違いです。
右側通行なのはもちろん、車やバイクが左右どちらからでも追い越してきます。さらに、クラクションを鳴らすのが当たり前!

最初は音の多さに驚きましたが、半日もすれば慣れてしまいました(笑)。
歩行者優先ではないので、横断時はゆっくり一定のペースで歩くのがコツです。車やバイクは意外と上手く避けてくれます。


ホテルチェックインと治安・言語のポイント

ホテルに到着してチェックイン。フロントでは英語が通じるので安心です。
英語が苦手な方は、Google翻訳アプリでベトナム語に変換して見せるとスムーズ。
治安は悪くありませんが、貴重品は体に密着するバッグ(ウエストポーチなど)で持ち歩きましょう。

💡注意点:
8月〜10月の雨季シーズンは突然のスコールが多いです。折りたたみ傘またはレインコートを必ず持参しましょう。


ベトナムの両替と物価感覚

両替は、空港よりも市内の外貨両替所のほうがレートが良いです。
今回は1万円を両替し、3日間ちょうど良いくらいでした。
お土産をたくさん買わなければ、1万円あれば十分楽しめます。


【グルメ】絶対食べたい!ベトナム名物バインミーとエッグコーヒー

バインミー25でランチ

ランチは観光客に人気の「バインミー25」へ。
バインミーは、フランスパンに肉や野菜を挟んだサンドイッチで、外はサクサク・中はジューシー。
ベトナムに来たら絶対に食べてほしい定番グルメです。

エッグコーヒーに挑戦!

食後は、名物「エッグコーヒー(Cà phê trứng)」を飲みにカフェへ。
上の層が甘い卵クリーム、下の層が濃いコーヒー。よく混ぜて飲むと、まるでデザートのような味わいでした。


【夜ごはん】本場のフォーが感動的に美味しい!

夜はもちろん「フォー(Phở)」。
日本で食べたフォーは味が薄くて硬い印象でしたが、本場のフォーはまったく別物!
モチモチの麺牛骨スープの深い旨味が最高で、薬味の香りも爽やか。スープまで飲み干してしまいました。


【注意】ホテルにアリ!?虫対策を忘れずに

ホテルは4つ星の8階でしたが、それでもアリが発生しました。
ベトナムでは虫が多いため、虫よけスプレー殺虫スプレーを持参するのがおすすめです。


2日目:独立記念日の渋滞と交通規制に注意!

2日目はカフェ巡りや西湖(Tây Hồ)観光を予定していましたが、思わぬトラブルが発生!
なんと、独立記念日の軍事パレード予行演習で交通規制と大渋滞に…。

ロッテマートへ向かう途中も渋滞でタクシーが進まず、歩いて移動する羽目に。
独立記念日前後(9月2日)は交通規制に要注意です!


夜のおすすめレストランとハノイの屋台街

渋滞で疲れた体を癒やすため、夜は屋外レストランへ。
提灯が並ぶきれいなお店で食べたトマトラーメンが意外にも絶品でした。
観光地周辺は屋台も多く、ナイトマーケットも楽しめます。


3日目:ハノイ大聖堂と「線路カフェ」で締めくくり!

最終日は、カフェのテラス席でスムージーを飲みながらのんびり。
夜は有名な「線路カフェ(ハノイ鉄道通り)」へ。列車がすぐ横を通る迫力は圧巻です。

最後に訪れたハノイ大聖堂(St. Joseph’s Cathedral)は、夜のライトアップがとても美しく、旅のラストにふさわしいスポットでした。


まとめ:フォーと雨とバイクの街、ハノイ

3日間のハノイ旅行を通して感じたのは、
愛国心あふれる、フォーと雨とバイクの街」という印象でした。

ローカル文化、美味しい料理、活気ある人々。
どれも魅力的で、「また行きたい!」と心から思える国です。
次回はホーチミンにも行ってみたいです!

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